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小さなスペースから開業

物件のひとつが2年空いた

私が整体治療院を開きたいと考えたのには、わが家で所有する物件がひとつ空いた、というのもきっかけでした。事情があって2年後には建物が取り壊されることが決まっているため、新しいテナントも入りません。そこで2年間、有効利用したいと考えたのです。

物件は、大きな通りに面したビルの一階で、20平米、マンションでいえば1DKぐらいの広さで、以前は不動屋だったのでガラス張り。小さなお店を開くなら、あまり費用をかけずにできそうです。ただ問題は、大通りに面しているものの、周囲は倉庫街であること。車の通りはあっても、あまり人が歩くような場所ではありません。唯一、大規模なゴルフ練習場がすぐ近くにあるだけです。

まず自分たちに、そして仲間に役に立つこと

2年間限定ですから初期投資をできるだけ抑えたいと思いました。別に大儲けしたいと思っているわけではありませんが、赤字で終わるしょようなことにはしたくありません。

そこで、まずは自分が技術を身につけようと、私が通っている整体治療院で開かれている整体療法士になるスクールに通うことにしました。店舗を使えるのは2年間ですが、技術を身につければ一生モノです。体のケアに使う費用も抑えられるかもしれません。知人にもゴルファーが多く、しょっちゅう体の不具合を訴えているので、施術してあげれられます。近所に大きなゴルフ練習場もあって、ほとんどの人は車で練習に行きますから、帰りに寄ってもらえるかもしれません。

必要なものはベッドひとつ。あとは私が技術を身につけるだけ。こうして、整体の治療院をすることが決まりました。

 
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